工作に使う工具
このページでは私が使っている工具を紹介しています。ちなみにほとんどの工具が塗料まみれになって汚かったりします。ずっと使っていればこんなもんです(逃)

★1つの工具は普段は使わないけどあれば便利な場合もある工具です。
★2つの工具は普段は使わないけど使うところでは必需、もしくは無くても困らないけどあれば便利的な工具を指しています。
★3つは工作全般に用いる工具で最低でもこれは揃えましょうって工具です。
カッティングマット用マット ★★★
小学校の時工作等で使ったあの緑色(白色もある?)のマットです。そう言えば記憶にあるなぁ〜っと言う人も少なくないはず。マスキングテープを細かく切ったり、カッター等を使う作業には必需品と言えます。
GMショップに行くとオリジナルのモノが売ってるそうですが、別に何でも良いって人はホームセンター等に行けば買えます。
カッターナイフ ★☆☆
これは説明するまでも無いですね。デザインナイフがあればあんまし使わないと思います。
デザインナイフ ★★★
これは先端が細くなっている替え刃タイプのカッターです。鉄道模型の工作には普通のカッター等よりもこちらの方が使い勝手良いですので、カッターナイフに関しては出来ればこちらを推奨いたします。上記にもありますが、デザインナイフがあれば多分普通のカッターナイフは使わないと思います。
模型店なんかだとタミヤのが売っていると思います。また、ホームセンター等に行けばオルファ等の物が置いてあると思います。ちなみにタミヤの物も製造しているのはオルファですので、替え刃等に関しては互換性はあります。
ちなみに画像はデザインナイフじゃなくて、タミヤのもう一回り大きい同用途の替え刃タイプのナイフです。
ニッパー ★★★
ランナー(プラキット等に付いている枠のような物)からパーツを切り離す時等これも工作には必需ですね〜。
模型店に行けば置いてあるでしょうけど、ホームセンターなんかに行くと安くて良いのが置いてあるかも。
接着剤 ★★★
これも必需品ですね。タミヤの白いキャップの物から、サラサラ接着剤、瞬間接着剤、ゴム系接着剤など色々あります。詳しくはこちらのページで解説しています。
紙ヤスリ ★★★
バリを取ったり、表面を仕上げたりこれまた必需品です。紙ヤスリにはいくつか種類があって、普通は100番〜1000番位までありますかね。なお数字が小さくなるほどヤスリの表面が荒くなります。要するによく削れるけど、削った表面の傷が多くなるって事です。私は240番、400番、1000番の耐水ペーパー(黒色の紙ヤスリです)を常用しています。
これは大抵の模型店で扱っているでしょう。(模型の基本工具でもあるし)
板ヤスリ ★★☆
紙ヤスリは紙で、板ヤスリは鉄で出来た板状のヤスリです。用途によっては紙ヤスリより効率が良い場合がありますので、あると便利です。ウチではいろんなとこで必需品となっています。どの様なとこで使うかは別のページで紹介したいと思います。
個人的には少々高くても油目のヤスリがお勧めです。またハセガワのトライツールにある8本(確か)セットで1300円の物も結構使えます。
「ヤスリとニッパーは良い物を買うと時間を買った位効率が良くなる」とは私の知人談。でも、ホントにその通りだと思います。窓埋めなんかもエライ効率アップしましたし。
シンナー(薄め液) ★★☆
これは塗装作業には必需品です。一般に塗料はラッカー系、エナメル系を使うと思います。GMカラー・ミスターカラー(グンゼ)等がラッカー系で、エナメル系はタミヤのエナメルカラーです。この他にグンゼや、タミヤに水性のモノがありますが、滅多に使わないので使う事があるまでは買わなくて良いと思います。
で、結局ドレを買ったら良いのかですが、ミスターカラー薄め液で良いと思います。基本的に鉄道模型の塗料はラッカー系です。タミヤのエナメルカラーもそうそう使わないので、こちらも必要な時に買えば良いと思います。
これも、もちろん模型店で売っています。
精密ドライバー ★★★
工作やらなくても、持っている方も居ると思います。完成品を解体したりする時はこれが無いと不便です。その他でもいろんなとこで使うと思いますので、あって損はしません。
これも模型店等で買えますが、最近では100円ショップでも売っています。見たところ中身は同じですので100円ショップに置いてあれば、模型店で買うよりずっとお得です。100円ショップも色んな物を扱っていますので、使えそうな物を物色してみると良いかも。
マスキングテープ ★★☆
簡単に言うと塗装をする際にマスキングをするためのテープです。また傷つけたくない、傷つけやすいディテールの保護などにも使いますので、塗装作業や改造には必需です。
私はタミヤの幅6mm(画像右)と18mm(画像左)の物を使用しています。タミヤ製以外で幅などに色々種類がありますが、他の物は必要な時に買えば良いと思います。
これも模型店に行けば売っています。
筆 ★★☆ 
未塗装のキットを組み立てた時など細かい色差しや、塗料がはみ出してしまった部分の修正などに用います。塗装作業を行うのであれば揃えましょう。細かい部分を塗ることが多いですので、細いのが2・3本あれば十分だと思います。
これも模型店に行けば大抵扱っています。
ステンレス定規 ★★★
基本的に長さを測るというより、デザインナイフ等で直線を切り出す場合に当てるのに使います。普通のプラ製の定規では定規自体が切れてしまうので、ステンレス製を使います。
これは結構使う工具なのですが模型店で扱っているところは多くないような気がします。ホームセンター等に行けば多分置いてあると思います。(ちなみに私はホビセンで買いました)
ハンダコテ ★☆☆
真鍮キットを組む際に瞬間接着剤じゃなくて、ハンダを用いて製作する場合に使用しますが、真鍮キットをハンダで組まない限りは必要ないでしょう。
それなりの品揃えの模型店でも売っていると思います。勿論ホームセンターでも。