京成3200(3300形)
3200形・3300形とも外観は同じです。(一部変わったヤツも居ますが)この時点ではまだどちらにするか決めていません。ただ、3300形は昔の顔もやってみたいので3200形になる線が有力かと思いますので、以後3200形と言います。
それはさておき模型ではGM3500形に付属の3150形の全面+阪神のキットがお手軽ですので、それで行きたいと思います。(写真は3150形のお面が1つしか写っていませんが、勿論2個使います)ま、細かい寸法は違うのでしょうけど、気にしない気にしない(w
クーラーの事を書き忘れたので後から追加します。
今回は冷改車をやるので、別途クーラーが必要になります。(勿論非冷房車の場合クーラーは必要ありません)京成3500形と同じタイプのクーラーと思うのですが、多分小田急でも同じだと思いますので、「小田急タイプクーラー」が必要数に応じて必要です。
ちなみに私は小田急8000系やりますので自然と50個ほどクーラーが浮きますので、そちらで賄います。エコロジー(笑)
で、パット見た感じナニが違うかと言うと
1:側面グリル(?)が付いている。(3200形には付いていない)
2:方向幕上のデッパリ??あれも付いていません。
3:妻板が違う。(最初から無視)
4:そのままでは3150形のお顔は取り付けられない。(3300形のお顔もそのまんま付けられない…とは箱に書いていない)
5:屋根上の配置等が違う
って感じですかね〜3以外は修正したいと思います。
写真は1・2・3の部分を丸で囲っています。
まずは側面のグリル。ヤスリで削ってしまえば片付きます。一応削った箇所を丸で囲んだのですが、あんまり分かりませんね(^^;;;
で、方向幕の上の出っ張りですがこれが一番面倒かもしれません。ヤスリと、デザインナイフを駆使して慎重に削り落とします。この時方向幕のHゴムを傷つけないように注意します。
後から方向幕の再生が出来るなら一度全部削ってしまうのも手かもしれません。私は再生する方法が見つからないので出っ張りだけ削り落とす方でやりますが。
上の写真と同じです(汗)デザインナイフを使って削り落としたのですが、Hゴムを傷つけないように慎重にやると、なかなか全て綺麗に削り落とせませんね。。。写真では分からないかもしれません。
話は戻って方向幕なのですが、やっぱ全部削ってしまうことにします。何故削るかというと、このまま方向幕を残しておくと塗装を行う際に側面上部にある青帯と、方向幕が実物以上に干渉してしまうからです。
再生はシールなり、似ている方向幕から再生しようと思います。
ちなみに上が製品のまんま、下が削ったモノです。(って言わなくても解るか〜)
上記のようにそのままでは前面が付けられませんので、付けられるように加工します。
写真のように鉄ヤスリで少し削って前面が付けられるようにして下さい。削りすぎに注意して何度か前面を合わせてみながら削って下さい。
で、削ってマスキングテープで仮止めした状況です。隙間があるのが分かると思いますが、普通に組み立てた後に瞬間接着剤で埋めてやります。
上からのアングルでもう一枚です。チョットずれていますが、大体どの辺に隙間があるか分かりますね。上記のように普通に組み立てた後で瞬間接着剤で埋めてやります。
ふへぇ〜やっと組み上げられる状態になりそうですね(^^)と思ったら大間違いでした!!(爆)
屋根の配管ですけど、確か京成3500形の屋根とほとんど同じだった“はず”…あくまでも“はず”です信用は出来ません(蹴)こだわる人は配管モールドを全部削って、ハイピングで表現してやると良いでしょう。私は最初からタイプと割り切っていますので、元の屋根の不要な部分を削って、それらしく表現します。
←で、一応京成3500形の屋根との比較画像
とりあえず両パンじゃなくて、片パンなので画像の丸で囲んだ部分の配管はヤスリで削り落とします。
これが直ぐ終わると思ったら大違い…雨樋を傷つけないように配管だけ削り取るのはかなり神経使います。この様に雨樋をマスキングしてあげるの良いです。(私は2重にマスキングしていました)
しかしまぁ、この作業って阪神のキットをストレートに組むのにも一部必要なんですよね。。。
で、一応それらしく出来ました。左がそのまんま、右が削った写真です。って言わなくても分かりますか。
真ん中にあるデッパリはクーラー載せるときに邪魔にならない程度削ってあります。塗装終了後パンタ取り付け・ランボード取り付けを行います。