209系1000番台

実車だおー 実車は1999年に千代田線の増発に伴って、2本ほど入った車両です。
209系500番台では広幅車体が採用されていましたが、営団の規格内では無かったのか0番台のような車体に戻りました。
模型も0番台ベースに製作してみようと思います。
主な加工点は全車両のドアの上の帯落とし・ピラーの設置、クハの前面加工となります。
今回はクハの窓詰め・パンタ周りはタイプと割り切って加工は行わないでおきます。
帯落とし中の車体。
再塗装でも良いのですが、ドア縁の部分の光沢部分(?)を再現するのが難しそうなので、帯を落として帯以外は再塗装しないようにします。
綿棒等にシンナーを含ませ、帯の上に浸すようにして、ある程度たったらさっと拭き取るような感じで帯を落としています。まぁ要は後が残らず綺麗に帯が落ちれば良いんです。
しかし、これがコツつかむまでなかなか難しいかもしれません。あっ力入れて拭くのは禁物!ベースの銀色まで塗料が溶けてしまいます…って当たり前か(汗)
6両分帯落としが完了しました。1日で4両だったらまぁまぁのペースかな?(ちなみに後で寝ているのはまだ帯落としていない車両です。
後実際やってみて思った事ですが、上記にもあるようにちまちまやるのは失敗の元です。断言。ちまちまやっていると銀色まで溶けてきてしまって、結果的に汚い感じになって見栄えが悪くなってしまいます。
私がやってみて最善と思ったのは、綿棒にシンナーを含ませおぃおぃって位ドバーっとシンナーを浸します。これを繰り返しているうちに帯の塗料が溶けてきますので、ティッシュ等でさっと拭き取ります。これでもまだ帯の塗料が残っていたら、同じ工程を繰り返して拭き取りましょう。
残り4両帯落とし中です。